セガサミーホールディングス<6460>の第1四半期(4-6月)の決算で、セガゲームスやセガ・インタラクティブの展開する「デジタルゲーム」の営業利益が23億円と前年同期の4億円の赤字から黒字転換したことがわかった。デジタルゲームは、前期の4四半期に黒字転換するなど好転の兆しがでていたが、さらに営業利益を伸ばしてきた格好だ。また、売上高についても前年同期比32.2%増の119億円と増収を達成した。 同社では、デジタルゲーム分野における一部既存タイトルが好調だった、と説明している。『ファンタシースターオンライン2』がEpisode 6などの大型アップデートで、『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』の1周年イベントが好調だったという。さらに、タイトルの譲渡によって収益も計上したとしている。この四半期で2タイトルの運営を終了し、開発・運営タイトルの適正化ととgamebizの記事 全文を読む »
[gamebiz, 業界, 572 PV, 2019/07/30]
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