ドリコム <3793> の内藤裕紀社長は、この日(10月31日)開催の決算説明会で、中国のAAA(トリプルエー)クラスのモバイルゲームについては、開発費がすでに30~40億円規模になっているとの見方を示した。1年前の段階では、中国企業などで20億円を使っているなどとといわれたそうだが、さらに拡大したことになる。この背景には、グローバル市場を一つの市場として捉えてアプローチできるようになっていることがあり、それがいま可能なのはTencent(テンセント)やNetease(ネットイース)など中国企業だけと述べた。世界的に中国企業の存在感が高まっており、日本でも売上ランキング上位に占める比率が日に日に上がっている。大規模開発のゲームアプリを全世界で同時に投入することで、月間100億円の売上を出すことができるようになっており、それを背景として、ゲーム開発やマーケティングへの投資額も伸びgamebizの記事 全文を読む »
[gamebiz, 業界, 0 コメント, 531 PV, 2019/10/31]
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