スクウェア・エニックスの2020年3月期の決算は、売上高1949億円(前の期比12.5%増)、営業利益314億円(同58.4%増)、経常利益320億円(同51.5%増)、最終利益242億円(同85.9%増)と大幅な増益を達成した。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>の決算発表によると、家庭用ゲームソフトは営業赤字となるなど苦戦したものの、スマートフォンゲームやMMORPGなどが好調に推移したことが主な増益要因となった。家庭用ゲーム機向けタイトルにおいて『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』の発売や、4月に発売した『FINAL FANTASY VII REMAKE』の先行出荷分の計上があったものの、前期は複数の新規大型タイトルが発売されたため、その反動により前期比で減収となった。また、前期に発売された大型タイトルのリピート販売が弱かったことや、コンテンgamebizの記事 全文を読む »
[gamebiz, 業界, 460 PV, 2020/06/08]
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