カプコン<9697>は、この日(4月13日)、昨年11月に発生した不正アクセスの調査結果(第4報)を公開し、流出を確認した個人情報は前回(1月12日)発表の情報から766人減り1万5649人だったことを確認したと発表した(流出した可能性のある最大人数を公表している)。ネット販売の決済は外部委託していたため、クレジットカード情報の流出はなく、ダウンロード販売や、ゲームのオンラインサービスも外部サーバーを利用しており、ユーザーに被害が及ぶことはない、とした。またランサムウェアに感染した機器上には攻撃者からのメッセージファイルが残置されており、攻撃者との交渉に向けたコンタクトを要求されたことは認めたものの、同ファイルには身代金額の記載はなかったという。警察とも相談の上、攻撃者との交渉しないことにしたため、その金額なども確知しない、としている。不正アクセスの原因だが、2020年10月、gamebizの記事 全文を読む »
[gamebiz, 業界, 565 PV, 2021/04/13]
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